家族写真
家族写真には家族の歴史が刻まれます。
家族写真が増えるたび、家族の絆が強く深く結ばれる。
特別な日でなくても、家族が集まった日に今しか撮れない瞬間を永遠に残したい。
それが家族写真ですよね。
家族写真には、その家族の愛・絆・思い出が綴られ、かけがえのない宝物になります。
家族写真のアルバムのページをめくるたびに、暖かな瞬間が訪れる。
そんな家族写真をあなたも残してみませんか。
よくアメリカの映画やドラマで、オフィスのデスクや家の中など、いたるところに家族写真が飾ってあるのを目にすることがありますよね。
これは、アメリカと日本の文化の違いでもあるのですが、アメリカ人は、家族の写真を飾ることで愛を確かめ合い、家族の輪を大事にするそうです。
オフィスのデスクに愛する家族の写真を置くことで、仕事にやる気を起こさせる…家族写真にはそんな力があるようです。
最近の日本でも、家族写真を家の壁に飾ったり、暮らしの中にディスプレイとして取り入れる家庭が増えてきました。
私もそんなお宅にお邪魔するたびに、この家族の仲の良さに触れ、こちらまで暖かな気持ちにさえなります。
また、ある地域では、『家族写真による啓発事業』として、青少年による家族崩壊や人間関係崩壊を防ぐ目的として、家族写真を撮ったり飾ったりすることを推奨しています。
家族写真は、家族の絆を深めることで、その家庭での教育力が高まると考えられているのです。
家族写真がここまで家族に与える影響が大きい驚きです。
家族写真には愛がいっぱいなのですね。
家族写真を撮る際、1番悩むのがその日の服装ですよね。
フォーマルがいいのか、カジュアルがいいのか。
これはさほど問題にする必要がないようです。
もちろん、フォーマルな装いであれば、写真には堅さが目立ち、よそ行きの感じで仕上がりますし、カジュアルな装いであれば、心も身体もリラックスし、自然な笑顔がストレートに写真に現れる。
どんなイメージで家族写真を残したいのか、これはご家族次第です。
ただし、プロのカメラマンからすれば、それなりのマニュアルがあるようです。
家族写真の撮影での注意点は、『服装の色』だそうです。
できれば家族全員の服装の色は統一した方がいいそうです。
なぜなら、1人だけ派手な色合いの服を着ていると、服だけが目立ちその人の顔も沈み、家族全体のバランスが崩れてしまうそうです。
家族皆さんが同系色でまとまった服装であれば、雰囲気の良い写真に仕上がるそうです。
また、紺や黒などダークな色の服を着ると、絵画調でシックな家族写真に仕上がるそうです。
こんな家族写真をの残すのも素敵ですよね。